フリーのWEBデザイナーの年収

憧れの独立、フリーのWEBデザイナーを目指す際に気になる年収と月収の実態

2016年7月19日
フリーのWEBデザイナーの年収に悩む

WEBデザイナーはパソコンがあれば仕事ができること、自分の技術が最も頼りになる武器であることなどの特徴をもつ仕事であるため、経験を積んでフリーのWEBデザイナーとして働いている人もかなり多い業界です。
フリーのWEBデザイナーというと「エリート」や「プロフェッショナル」といったきらびやかなイメージが付いて回りますから、「年収も多いのだろう」と考える人がかなり多いことでしょう。
ですが実際のところ、フリーのWEBデザイナーとして働く人の年収は決して高いとは言えないのが事実となっています。

年収としては、ある程度しっかりと仕事をもらえる人で300万円ほど、仕事をもらえない人だと年収100万円を下回ることも珍しくありません。
そうなると月収は一般企業に勤めているよりも低い、また場合によってはアルバイト以下といったような極めて低い水準になってきます。
もちろんこうした人が全てだというわけではなく、中にはフリーのWEBデザイナーとして成功を収めて年収500万円以上、中には年収1千万円以上などの極めて高い収入を実現している人もいるでしょう。
ですがそうした人は本当に一握りで、ほとんどのフリーWEBデザイナーの年収はかなり苦しい状況にあるのです。

特に昨今の業界ではWEBデザイナーを雇って会社規模で依頼を受けるWEB制作会社が日本中にあります。
かつてはまだこうしたWEB制作会社も少なかったため「フリーのプロフェッショナルに発注することも検討する」という会社が多かったのですが、最近では会社として運営されているWEB制作会社の方が信用できる、フリーの人に依頼をする手間を考えるとWEB制作会社の方が楽などの事情でWEB制作会社に押され気味な状態が続いています。
独立して成功を収めるのはどの業界でも難しいことですが、フリーのWEBデザイナー業界はその傾向が顕著に見える業界なのです。

近年の競争激化で下がり続けるフリーWEBデザイナーの年収

ITバブルやIT革命といった言葉が世間に流行ってから既に幾年の月日が経ちました。
かつてはネットサーフィンが出来るだけでも特異なスキルとして評価されましたが、今や普通の学生や主婦、高齢者の方でも簡単操作で色々な検索が進められます。

HTMLでWEBサイトが構築出来る事、FTPソフトで自作ファイルをネット上にアップロード出来る事、CGIでチャットや掲示板をカスタマイズ出来る事、かつてはそれだけでもお金が稼げる、有能なスキルでした。
そのため、独学で知識と技術を学んだフリーのWEBデザイナーでも十年前位までは、平均的なスキルを持っているだけで安定した年収が稼げました。

ところが近年では一億層ネット時代が到来し、WEBデザイナーを志す若者や転職者も増え、競争激化が起きています。この競争激化が年収の低下を呼んでいる要因のひとつです。
若手WEBデザイナーの中にはまず職歴を得ようと、本当に0円で仕事を請け負う人々も現れ、更には分業化が進んできているIT系の業界事情も加わり、フリーのWEBデザイナーに行き渡る利益が、一昔前に比べて激減しています。

かつてはフリーのWEBデザイナーでも年収が600万円から300万円と、いわゆる正社員並の水準でした。
ところが現代では競争激化によって、低価格またはボランティア的に業務を請け負うフリーの方々の増加を受けまして、平均的な単価が下がってきています。
月収が1万円、2万円というフリーのWEBデザイナーの方も出て来ました。
それは極端な事例かもしれませんが、年収換算で100万円から200万円前後のフリーのWEBデザイナーの方が増加して来ている事実は確かにあり、先のITバブル期に見られた安定した高い年収をフリーランスで得るのは少々難しくなってきています。

WEBデザイナーとしての年収を下げたくないなら

WEBデザイナーの年収が下がる大きな理由のひとつは企業が安い単価で仕事を受けるため、利益が上がらず、人件費を削減するためにその企業に勤めているWEBデザイナーの給料が下がるからです。
弊社では、詳細はお話できませんが安い単価で仕事を引き受けることも、利益よりも受注を優先することもありません。ですので、それによりWEBデザイナーの給料の低下を招く心配はありません。年収の安定を気にしている方がいらっしゃれば、是非一度ご応募ください。

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