WEBデザイナーのセンス

WEBデザイナーと言えばデザインセンスが大事、なんて思われてるけど実際は…?

2016年6月20日
WEBデザイナーはセンスが必須?

WEBデザイナーはセンスが問われる仕事です。WEBサイトをデザインするときに、たくさんの人を惹きつけるセンスが求められます。
とはいえ、センスがないとWEBデザイナーになれないと言うわけではありません。
センス以外の他の資質も必要で、特にWEBに関する基本的な知識は重要です。デザイナーとしてのセンスがあれば好ましいですが、センスは仕事をしながら身に付ける(磨く)ことができます。

一番大切なことは、依頼者の希望をよく理解して、それに合ったWEBサイトを作り出す能力です。そのためにはコミュニケーションのスキルが大切になります。
デザイナーは自分の思うようにひとつのホームページをデザインできるわけではありません。
依頼者の要望を聞きながらデザインして、必要があれば自分が作ったものを修正しなければなりません。そのような時に必要なことは、依頼者の言葉にきちんと耳を傾ける姿勢です。

また、WEBデザイナーは提案力が求められる仕事でもあります。
サイトのデザインを頼む人は、そのデザインについて詳しいわけではありません。自分でこうしたいと思っても、それを正確な言葉で伝えられないこともあるでしょう。
そんな時はこちらから、デザインの仕方を提案する必要もあります。提案することで、依頼者の心の中にあるイメージが具体的な形を取って、依頼者にとって満足できるWEBサイトが完成します。

センスはWEBデザイナーによって必要なものですが、それはあくまで必要なスキルのひとつにすぎないと考えた方が良いでしょう。
他の仕事と同じようにこの仕事も人間性が問われます。WEBページを見て活用するのは、普通の人間だからです。
人間性の基礎になるのはコミュニケーションのスキルであり、それによって信頼関係が生まれて、良い仕事ができるようになります。

WEBデザイナーの向き不向きにセンスは関係ない

社会のIT化が進んできている今、全く畑違いの業種からWEBデザイナーに転職する方々が現れてきました。
WEBデザイナーはIT系の専門職です。しかし、転職するあたり特別な試験はありません。いわゆる美術大学の入試のようなデザインセンスを問われるテストもなく、美術的な才能はさほど関係ないお仕事です。

WEBデザイナーとして適正がある方には、次のような個性があります。
まずは「毎日ニュースやネット上のコラムをチェックし、情報収集に余念がない」方です。
目まぐるしく変化を遂げるITの世界に適応するためには、好奇心の強さと情報を常に集めておく癖が自ずと求められます。
WEBデザイナーはただ単にHTMLを打ち込み、画面を完成させるだけではありません。現代のトレンドを読み解き、顧客のニーズを咀嚼し、世間のトレンドに合うようなライティングやカラーリング、アクセスアップの仕掛けをしなければいけません。

また美術的なセンスは不問とされるWEBデザイナーの世界ですが、いわゆるコンピューター操作のセンスは大いに関係があります。HTML用のソフトやグラフィックソフト、文書作成ソフトやペイントソフト等は、必要に応じて操作出来る程度の素養が求められます。
石膏デッサンや模写、遠近法などの美術系のセンスは本当に関係ないですが、パソコンのOSの仕組みや基本的な作業方法は面接等で問われる事になりますので、転職を考えている方は、今一度自分のPCスキルを確認しましょう。

また美術的なセンスは不問と言われていますが、反対に美大やクリエイティブ系の専門学校卒のキャリアを持つ方々はきちんとその経歴が評価されます。あくまでマイナスの意味で関係ないだけであり、過去に学んだカラーデザインやレイアウト、スケッチ、クロッキーのスキルはWEBデザイナーとしても十分活用出来るはずです。

WEBデザイナーはデザインを実現するPCセンスが必要

WEBデザイナーとしての向き不向きをセンスで測ることはできません。しかし、WEBデザイナーの能力がセンスで測られることは多々あります。
例えばどんな業種のWEBサイトを任せても効果的なWEBデザインを仕上げるWEBデザイナーと、自分の得意な分野のサイトデザインのみを効果的に仕上げるデザイナーがいたとしたら、前者の方がより評価は高いでしょう。
良いデザインとは何か、は評価されている様々なサイトを見て参考にすることである程度はわかるようになりますが、それを実際に再現できるPCセンスは必要不可欠です。
弊社では主にPhotosohpを使用してのデザイン作業となりますので、ある程度Photoshopの使い方に理解があるとより良いでしょう。

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