WEBディレクターの志望動機

何を書けばいいか困ってる方必見!WEBディレクターの志望動機の中で一番多い動機は?

2016年7月26日
WEBディレクターの志望動機って何書くの?

WEBサイトを制作する際に、WEBデザイナー、WEBプログラマー、コーディング担当など制作スタッフをまとめ、プロジェクト全体の進行管理・品質管理をする仕事がWEBディレクターです。
インターネットが普及してきた昨今だからこそ需要が高く志望する人も多い仕事となっています。

WEBディレクターには全体のスケジュール設計と管理ができる能力が求められており、中小企業の場合は複数のプロジェクトを同時進行するケースが多いことから非常に忙しい仕事となっていますが、その分やりがいのある仕事ということで人気を集めています。

そんなWEBディレクターとして就職する際に記載する志望動機の中で、最も多い志望動機は何かというとやはり「ステップアップ」などのスキル向上を目的とした志望動機が多いとされています。
というのも、中小企業でも大企業でもWEBディレクターとしての仕事は同じなのかもしれませんが、それをどう裁いていくのか、まとめていくのかというところはそれぞれの企業の規模によって違ってきますし、他に頼れる人がいるのかどうかも自分のスキルアップになるのか否かに関係してきます。

そのようなことから、自分の今の能力を試す、もっと自分のスキルを磨くという志望動機をもってWEBディレクターとして転職を検討する人は少なくなく、そのような志望動機は至極全うな理由となっているといえます。
他にも人間環境や待遇面での志望動機も多くなっているのですが、ことWEBディレクターという職業の中ではやはり自分磨きを動機としているものが多く、面接などでも今まで自分が経験してきた業務やWEBディレクターの能力などをどのようにアピールすることができるのかどうかが、志望動機をよりアピールすることができるポイントとして注目されているようです。

未経験の場合どう書く?WEBディレクターの志望動機

WEBディレクターとして未経験ではあるけれど、これからWEBディレクターを目指したいと考えている場合、採用担当者に「この人と働きたい!」と思わせる志望動機を伝えることは重要です。

WEBディレクターはめまぐるしく移り変わる世の中のニーズを素早く取り入れ、次々とアップグレードしていくITの技術に対応していく柔軟性が必要な職業です。また、常にユーザーの気持ちを引き付け続ける発想力も求められます。
そのため、未経験者が志望動機に無難でありきたりなことを書いてしまうと、発想力が不足した業界に向いていない人だと思われてしまいかねません。
また、ありきたりな志望動機だと自分の意見を持たない人と思われてしまい、面接でさらに深く追及されることも考えられます。
WEBディレクターは言われたことを忠実にこなす能力よりも、自分からコンテンツや仕事方法をより良いものにするため、考えて動く開拓精神と向上心が必要とされるからです。

志望動機を書くときは、量産型ではない自分の言葉を伝えることが大切です。そして、守りよりも攻めの姿勢を見せるようにしましょう。
未経験者には、すでにその企業や業界で働いている人たちにはない、新しい発想が求められやすいのです。「この人は、既存のコンテンツを変えてくれるかもしれない!」と将来性を感じさせる動機が好ましいです。

そして、WEBディレクターは優良なコンテンツを配信するための調査や、アイディアの考案、アクセス数や売上の数値分析など終わりのないハードな業務でもあります。
心身ともに強さが求められる職業のため、WEBディレクターになりたい強い気持ちに自分のタフさを活かしたい思いを伝えることも効果的です。
データを分析し売上を促進する仕事も多いので、他業種であっても営業などで数値分析が得意なこと、売上を大幅に上げた実績は非常に有効なアピールポイントです。

WEBディレクターの志望動機は明確に示そう

WEBディレクターとしての志望動機で多いのは「WEB業界に興味がある」というものです。ありきたりな言葉ではありますが、弊社にとってはこの言葉で十分であるとも言えます。
興味がなくては知りたいと言う欲求もなく、やる気がなければ向上心は持ちえません。また、チャレンジ精神を持っている、という方も弊社では歓迎しております。
よく言われるような志望動機は「どうしてその会社に入りたいのか」といういち企業に断定するものを書け、という話が多いですが弊社では「どうしてWEB業界で働きたいのか」の方が志望動機としては聞きたい部分のひとつなのです。
ただ単に「楽しそうだから」や「今時だから」という理由ではなく、明確に「こんなことがやりたいからWEB業界に入りたい」という志望動機を持ったWEBディレクターを歓迎しています。

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