プログラマーになるには

プログラマーになるには考えるよりまずは行動してみましょう。
プログラマーとして何の言語を覚えればいいのか、どういった資格があれば有利なのか、というお話をよく見かけます。プログラマーになるにはどうしたらいいのか考えるより、まずは実際にプログラミングしてみた方がいいでしょう。
今やインターネット上にはプログラムを無料で学ぶ環境がたくさんあり、誰でもプログラマーになる勉強を始められる状況になっています。
プログラミングに必要な環境と言えばまずサーバですが、こちらに関しても有料サービスを利用したり、サーバ構築の勉強をしなくとも無料で提供してくれるサービスも多くあります。
未経験でなれるのか不安なら、経験を作ってしまえば良いのです。まずは自分で作りたいシステムを、独学でも良いので作ってみましょう。
まだスクールなどでの勉強が出来る年齢の方は開発言語の基礎知識を学べる情報処理系の専門学校や大学の理工系などに通っておくときちんと基礎が身につく上に就職にも有利になるでしょう。

独学でプログラマーになる

学校や訓練校に通わず独学だけでもプログラマーにはなれるの?

2016年6月16日
独学でプログラマーを目指す

独学だけプログラマーになれるかというと、これは決して不可能なことではありません。 しかし、現実的に一人独学でプログラミングを習得しようとするとかなり苦労することになりますから、やはり基本的な部分に関しては人から教えてもらうのが一番です。 プログラマーは自らの頭で考えてプログラムを作成しなければいけない仕事ですから、最終的には独学で学んでいくことになりますがその段階になるまでも自力で行うというのは非常に大変なものです。 何事も基礎が一番大切なわけですが、プログラマーの基礎的な部分を一から独学で覚えようとすると効率が悪く、また間違った覚え方をしてしまうことがあります。 スタートの部分が間違っている …

プログラマーのスキル

プログラマーに最低限必要となるスキルとスキルアップのための方法

2016年5月12日
プログラマーになるためのスキル

プログラマーとして必要となるスキルとしては、プログラマーなのだからプログラミング言語を操るスキルは必要だと誰もが思うことでしょう。これは間違っていませんが、プログラマーには他にも様々なスキルが求められます。 プログラマーでもゼロからホームページを作成することもあります。基本的にホームページのレイアウト作成などはデザイナーの仕事ですが、プログラマーもコードを読めないと話になりません。そのため、HTML、CSSへの精通は最低限必要になります。 また、デザイナーと連携して仕事をすることも多いため、ある程度はデザインも学んだ方がいいかもしれません。 プログラミング言語としては、WEBアプリケーションに …

プログラマーは経験がモノを言う

経験がモノを言うIT業界、プログラマーも例に漏れず経験と実力が重要?

2016年4月28日
プログラマーの最大の武器は経験?

プログラマーはWEB上で動くソフトウェアの開発を行います。WEBを経由してデータを送受信したり、WEB上で動かしたりするために通信に関する規格に詳しい必要があります。 これらの知識はプログラマーとして経験を積まないとなかなかな身に付きませんし、他にも経験しないと身に付かないことが多くあります。 たとえば、仕様確認の力は実務の中でしか身に付けられません。 プログラミングをいきなり初めても、設計図を持たずに航海するようなものですので、作成するプログラムの仕様を事前に決める必要があります。仕様がしっかり定まっていないと、開発は途中で頓挫してしまいます。プログラマー関連書籍などを読んでも仕様確認の力は …

未経験可のプログラマーの求人

専門職なのに未経験可のプログラマー求人があるのはどうして?

2016年4月3日
未経験でもプログラマーの求人に応募したい

ソフトウェアのIT企業の求人情報を見れば、プログラマーの求人に未経験可と書かれていることは多いです。 プログラミングをしたことがない未経験者であっても、プログラマーとして採用されるということです。 なぜ採用してもらえるのかというと、理由は2つあります。 1つ目は、プログラミングは仕事をしながら覚えていくことが出来るからです。 1年くらい仕事をしていると、基本的なプログラムは書けるようになります。男性でも女性でも、新卒や未経験、中途採用の人まで同じことが言えます。 もちろん、習熟度には差があります。書くスピードも異なりますし、覚えるまでの早さも異なります。それでも、1年くらい経てばプロジェクトチ …

採用されるプログラマー

採用されるのはこんな人!プログラマー採用担当者が見ている採用基準

2016年4月7日
採用されるプログラマーに

プログラマーに採用される人というのは、つまりは適性のある人、ということになります。 プログラマーに向いている(採用されやすい)のは、黙々と作業するのが好き、新しいことが好き、コミュニケーション能力がある、という人です。 採用の基準として、下記の能力を満たしているかどうかを問われます。 まず、黙々と作業するというのは、プログラマーにとって必ず必要な能力です。プログラミングを始めたらパソコンに向かいきりでデスクワークに励みます。むしろ、何を言われても気づかないほどプログラミングにのめり込んでしまうくらいの人の方がプログラマーには向いています。 仕様バグなどの他の技術者やSE(システムエンジニア)と …

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