プログラマーは経験がモノを言う

経験がモノを言うIT業界、プログラマーも例に漏れず経験と実力が重要?

2016年4月28日
プログラマーの最大の武器は経験?

プログラマーはWEB上で動くソフトウェアの開発を行います。WEBを経由してデータを送受信したり、WEB上で動かしたりするために通信に関する規格に詳しい必要があります。
これらの知識はプログラマーとして経験を積まないとなかなかな身に付きませんし、他にも経験しないと身に付かないことが多くあります。

たとえば、仕様確認の力は実務の中でしか身に付けられません。
プログラミングをいきなり初めても、設計図を持たずに航海するようなものですので、作成するプログラムの仕様を事前に決める必要があります。仕様がしっかり定まっていないと、開発は途中で頓挫してしまいます。プログラマー関連書籍などを読んでも仕様確認の力は身に付きません。
仕様確認の力はプログラムの使用目的や使用環境などについて検討する経験を積み重ねることによってはじめて習得できるのです。
仕様書はプログラマーが作る場合とクライアントが作る場合があります。

最もプログラマーとしての経験がモノをいうのはプログラミングです。
仕様に基づいてプログラムを実装していくこの作業がプログラマーにとって最も時間がかかる業務です。モジュールごとにプログラミングを行い、それらを結合させて完成させます。
書籍やセミナーで勉強するだけでもプログラミングの文法は学べますが、モジュールごとに作ったり、結合したりする作業は実務で行わないと学べません。

また、プログラムができた後のテストも大切です。
モジュールごとに単体テストを行うケースが多いですが、結合後に対するテストも行うケースが多いです。それらのテストを実施してバグを見つけた場合は、地道にデバッグしていくことになります。経験が豊富だと、バグごとの適切な対処の仕方をすぐに見つけられるようになります。

プログラマーは経験者の方が有利、優遇される理由とは

どのような仕事であっても経験者が優遇されやすいものですが、プログラマーというのも同様に経験者のほうが優遇されやすいものとなっています。

ブログラムの世界というのは基本的な仕組みがわかっていれば、誰でも直ぐにできるというわけではなくそこからどのようにしてプログラムを組んでいくのかということを考えていく必要があります。
作り方はわかっていても、それをどのようにして作っていくのかというのはプログラマーとしてのスキルとなる部分ですから、全く実績のない人よりは実績のある人のほうが優遇されるということになるのです。

プログラムというのはただ動作をすればいいというものではなく、効率がいいのかといったものであったり他の人にとってわかりやすいものかということも重要なポイントとなっています。
いつまでもプログラムを作成した人がいるとは限りませんから、一度組んだプログラムを保守していくにはまた別の人が携わってくることになりますが、次の人にもわかりやすいものを作ることができるかどうかというのはスキルがモノをいうことになります。
作成する内容によってもどのように作れば効率がいいのか、またわかりやすいのかということが変わってきますからこの部分は全く経験のない人にとっては難しいものとなってしまいます。
それだけに多くの経験を積んだ人のほうが有利になり、優遇されるというのも当たり前の話となります。

ただし、経験のないプログラマーは圧倒的に不利なのかというとそのようなこともなく、未経験でも問題なく働くことができる場所はいくらでもありますし、そこで実績を積むことによってプログラマーとしてのキャリアを積み優遇される側の人間になることもできるのです。

経験豊富なプログラマーか、伸びシロのあるプログラマーか

弊社でも、まったくの実務未経験よりはある程度どこかの企業で実務経験がある方を優遇する傾向にあることは否めません。
経験があればあるほど、その経験の分だけプログラマーとしてノウハウを身に付けている、ということになります。経験を持ったプログラマーがありがたがられるのは、前述したように実務の中でしか身につかないことがあるからです。

しかしその一面を持ちながらも、弊社では実務未経験者でも面接での印象や持ってきていただいた作品を見て、人材としての伸びシロがあると感じれば採用するようにしております。

自分で経験不足だと悩んでいても、応募してみないことには合否はわかりません。
プログラマーとしてある程度の基礎が出来ているなら”習うより慣れろ”です。是非飛び込んできてください。

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